余りにも凄い。
何が凄いって? イミューントゥハームだ ちょっと凄さを体験できる場面に遭遇したので、詳細を書いてみる。 もちろん狩りの話なんだけど、余裕がなかったのでSSは無い。 まぁ想像してくれ。 FIの森の中で、KBBとDEが出たのでまずKBBを食った。 DEは画面左上に出現してたが、画面外から矢を撃ってきたので、COCを打とうと2~3歩前に出たんだな。 そして射程に入った瞬間にCOCを放った。 すると、 画面左にブルート、サイクロ、KBB。 左下にトロール、DEが沸いたんだよ。 見えた瞬間にブルートがぶひぶひ言ったので、ヘイストブルートだね。 まだ左上のDEと交戦中で、しかもサモンは左上のDEに行ってしまっている。 これはヤバイと感じ、即座に身を翻し、数歩右に移動しつつイミュン。 もうね、本気でヤバイと。 ああ、上手く伝えられないかも知れないが、以前死んだ時を思い出し、同じパターンと遭遇したと想像してくれ。 血の気が引くだろう?そんな感じだ。 俺も「死ぬかも」と思った。 しかし、左下にDEが居る限り、逃げることは出来ない。 ならイミュンを使って、最初のBOXを数秒耐えれるようにするしかない。 後は戦いの中で出来ることをやるしかないんだよ。 そして最初のイミュンを使い、ディレイの2秒間、状況を把握する時間に使った。 確認だ。 サモンは左上のDEを攻撃しに、画面の最も左上まで移動している。 ここからではサモンのケツしか見えない。 そしてヘイストブルートが物凄い速度で接近して、俺を殴り始めている。 そして、KBB、サイクロ、トロールと、すぐそこまで近づいて来ている。 よし、確認は出来たな。 ヘイストブルートが俺を殴り始めた時、イミュンのディレイが切れた。 この瞬間を見逃さずにブルートにスローだ。 さらに1秒ディレイが発生する。 この間に移動速度の速いKBB、そしてサイクロ、トロールが俺を囲っていた。 さぁ、もう逃げられない、下手に逃げれば死ぬ。 戦うしかない。 この時、「とにかく相手の攻撃量を減らさねば負ける」と感じた。 何でもいい、有効な攻撃魔法を打たねば。何かないか? あった。直感がその魔法を告げた。 そして素早くSCを3番に切り替え・・・F-W、いや、F-Sを選択した。 F-Wではダメだ、消費が激しいうえに囲まれた状況では不効率だ。 使用例 F-Wは直線の魔法だ。 だから、モンスターが1列に並んでいる時に最も効果を発揮する。 話を戻そう。 そしてトロールを殴りながらF-Sを2発打った。 即座にヒール。 まだ俺は生きている。 トロールは倒した。 そして次はKBBに殴りかかった。 この間にもHPはガンガン減って行き、「やばい、MPはもつのか!?」 危機感を感じた。 左手で白POT、右手のマウスでヒール。 POTとヒールを交互に使いながらKBBを攻撃する。 「武器を持ち替える暇が無い!」 もうずっとSOMで攻撃し続けているが、あれから何秒経った? わからない、必死だったから。 そして、傷ついたサモンが戻ってきた。 わずかな希望が沸いた。 よし、後は耐えれば勝てるか? F-Sでまとめて焼き払った影響で、サモンはサイクロに攻撃を始めた。 KBBかブルートが良かった。そう思える余裕が少しはあった。 自身のターゲットをサイクロに移し、ひたすら早く倒れてくれと念じる。 このとき、最初のイミュンが切れようと・・・いや、まさに切れた。 MPは残り100と少し。 ここで2度目のイミュンを唱える。 これでMPは100を切った。 ああ、MPが切れるのが先か、敵を倒すのが先か・・・ だが内心、「POTの差で勝てる」と直感が告げていた。 白POTの残量はわからなかったが、最低でも5個あるはずだと確信していた。 そしてオレンジPOT、赤POTも多少持っているのもわかっていた。 残りのMPをどう使うべきか・・・ そう思ったときにはもう、3度目のF-Sを放っていた。 これがサイクロにとって致命的ダメージとなり、タフだった奴は倒れた。 ヒールにもMPを使い、MPが残り10の時だった・・・。 次にサモンはブルートに取り付いた。 わずかな隙間に体をねじ込み、俺もブルートを殴り始めた。 MPが、戻った。 直後、ブルートが倒れる。 吸い取ったMPはたった30だったが、気持ちは満たされていた。 残る敵は手負いのKBBとDE1匹。 「勝った」 そう確信したが、まだ油断は出来ない。 KBBを倒し終え、残るDEを近くの木を使って寄せる。 そして、全てが終わった・・・。 勝てた・・・。 沸いた瞬間、物理的に無理だと思った。 死のイメージさえ浮かんだ。 しかし、イミュントゥハームの威力は凄まじかった。 予想を超える耐久力を見せてくれた。 これほどとは・・・死ぬと思った戦況をひっくり返すとは・・・。 まさに”奇跡の魔法” そして勝利した俺には、興奮が残った。 クラチャで報告するほどに興奮していた。 あぁ、持っててよかった、イミューントゥハーム。 ~Good END~ あとがき SS撮ってれば必死さも判りやすく伝わっただろうが、残念。 仕方が無いので文章だけで伝えてみた。 あと、新しく”スキル編”というカテゴリを作ったので、一応この記事もスキルかな~?と思いスキル編にアップしておく。 あぁ~怖かった。
by paja1206
| 2006-05-18 23:59
| スキル編
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